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Next.js 15|App Routerでファビコンを設定する

Next.jsのApp Routerでファビコンを設定する方法について解説します。

App Routerは、Next.js 13で導入された新しいルーティングシステムで、より柔軟なルーティングとデータフェッチが可能になりました。

Next.jsのApp Routerでファビコンを設定する方法

1. ファビコンファイルを作成する

  • favicon.ico⭐️
  • icon.svg⭐️
  • apple-icon.png⭐️
  • manifest.json⭐️
  • icon-192.png
  • icon-512.png

⭐️がついているものに関しては、このファイル名で準備すること。
Next.jsがこれらのファイルを検出し、自動的に<head>タグに必要な設定を追加してくれます。

※⭐️以外の2ファイルに関しては、manifest.jsonで定義するのでファイル名は自由でok

ファビコンの種類やサイズについてはこちらを参照してください。

あわせて読みたい

Next.js 15|App Routerでファビコンを設定する

2. ファビコンを設置する

/appディレクトリのトップレベルに画像ファイルを置きます。

src/
├─app/
| ├─favicon.ico
| ├─icon.svg
| ├─apple-icon.png	
| └ manifest.json
├─public/
| ├─icon-192.png
| ├─icon-512.png

以上!デプロイしてファビコンを確認してみましょう😆

Vercelでファビコンが反映されない場合

ターミナルで下記コマンドを実行します。

vercel --force
vercel --prod

ブラウザのキャッシュを削除して再度確認してみてください。

参考

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